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ナバル 

Author:ナバル 
2012年4月22日に男の子を出産、ママ1年生になりました!

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目覚めさせるもの(旧コタミカより)

「チチチチチ」

毎朝なのに、未だ慣れないこの騒音。ベットに寝ている私の丁度頭上にある窓の柵に、鳥が止まって囀っている。物語の中ならば、窓を開けて手なんぞ差し出しながら

「まぁ、鳥さん達おはよう♪今日も綺麗な声で鳴いているのね。待ってて、今パンを持ってくるわ。」

なんて事を言う場面だが、現実は違う。寝ぼけ眼の私から、出てくる言葉はただ一つ。

「うるせぇ、鳥ぃ」

加えて、台湾特有の一体型クーラーのまんま外に出ている部分の上を、なにやらヤバイぐらいに歩き回る無数の鳥の足音。窓の上には多分きっと巣があるのだろう。飛び立つ鳥と戻る鳥、さらに上を見上げると、そこには尻尾。まだ半分夢の中な私を、夢の中まで追ってきて起こしてくれるのがこの鳥ドモだ。問題は、変な所でお人好しな私の性格。文句は有るし、突付いて落とそうと思ったことは、2度3度ではない。・・・しかし、これまで鳴く鳥を見て、窓すら叩いた事がないのである。もしもこれが「グケーーー、ピーヒョロロロロ」とでも啼いたなら、その瞬間に確実な処置を施すのだが。一見無害そうに鳴く鳥に危害を加えるわけにもいかず・・・。結局のところ、未だに朝の大合唱は続いている。そして私は今日も変わらず、起きぬけに呟くのだ。

「うるさい、鳥ドモめ」

鳥だけが、誰にも邪魔されずに好き勝手に鳴いている。
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